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2011年2月23日

子どもの治療ガイド

子どもの治療ガイド

「うちの子はどうやら、受け口みたい......」「上の前歯が出ているので、口を閉じられず、いつも前歯が見えている」――お子さまの歯並びについてお悩みのご家族の方はいませんか?悪い噛み合わせをそのままにしておくと、実は将来にたくさんのリスクを抱え込むことになります。

お子さまが生涯にわたって健康的な生活を過ごすために、治療効果の高い子ども時代に、矯正歯科治療を受けることをお勧めしています。このページでは、子どもの矯正治療の良くある質問についてご解答します。

子どもの矯正を始めるタイミングとは?

子どもの矯正を始めるタイミング一般的には6歳から7歳、永久歯の前歯と奥歯が生えてくる時期に、顎の変形が強いケースなどでは幼児のうちに一度ご来院をお勧めしています。理想的には成長上にアンバランスの芽が出始めたころから何らかの対策を講じた方が良いと言えるでしょう。

とはいえ、顔が一人ひとり異なるように、歯や顎、そして心の成長はお子さまによって千差万別です。早い時期に矯正を始めたほうが良いお子さまもいれば、実際にはしばらく成長を待ってから始めたほうが良いお子さまもいます。

ただひとついえることは、骨格の不調和をそのままにしておくと、5年後・10年後には不調和がさらに大きくなってしまい、その結果、矯正治療も難しくなってしまう場合があります。もし、お子さまの歯並びが気になるようでしたら、なるべく早めに矯正専門医院を訪ねてみることをお勧めいたします。

指しゃぶりなどが歯並びに影響すると聞いたのですが......

物を飲みこむときに舌を突き出し、歯を押すような癖(舌癖:ぜつへき)や、指しゃぶりなどの癖は、歯並びに悪い影響を与える場合があります。これらの悪習慣のせいで、開咬(前歯が開いている)上顎前突(いわゆる出っ歯)あるいは反対咬合(受け口)といった悪い歯並びになりかけているお子さまは少なくありません。

こうしたお子さまには、矯正装着の他に、MFT(筋機能療法)とよばれる口の周りの筋肉のトレーニング方法をアドバイスします。MFTでは、舌、口唇および顔面の筋肉を強くしてバランスを良くし、正しく機能させることができます。実際、矯正装置を付けなくともMFTのみで、歯並びがある程度改善するケースもあります。

歯並びが悪いお子さまの中で、こうした癖が見られるお子さまをお持ちの親御さまは、ぜひ一度当クリニックまでご相談にお越しください。お子さまに合った効果的なトレーニング方法をアドバイスさせていただきます。

子どもの矯正の流れを教えてください

子どもの矯正の場合、はじめからワイヤーの装置を付けて治療をスタートするわけではありません。小児矯正は大きく分けて、ふたつのステップに分かれます。

第1期治療ステップ1/第1期治療
この時期は、永久歯の萌出するスペースを作ったり、歯並びや顎の成長に悪影響を及ぼす噛み合わせの改善を行い、順調な顎の成長や歯の生え変わりを誘導していきます。

第1期治療で理想的な結果が得られれば、第2期治療までいかずに治療が終了。期間が短くなり、費用もかさみません。また第2期治療へ進む場合でも、永久歯を抜かずに治療ができる可能性がグッと高くなります。

第2期治療ステップ2/第2期治療
ワイヤー矯正のことです。上下すべての歯にブラケットを装着し、歯のねじれや歯並びを整えて完全な咬合に仕上げる治療となります。
※初診時に永久歯が生え揃っている方は第2期治療からとなります。

顎関節症とは?

顎関節症

「口が開けにくい」「顎を動かすと顎の関節部や咀嚼筋などが痛む」「顎を動かしたときに"ゴリゴリ""カクンカクン"という関節音がする」という症状でお悩みの方はいませんか?これらの症状は、顎関節症の症状です。

口が開かない、開きづらいというのは、頭蓋骨の側面の骨(側頭骨)と下顎頭(顎関節)の間にあるクッションの役目をしている関節円板のずれや変形によっておこります。

原因はストレスや歯ぎしり、悪い噛み合わせなどが言われています。

関節に対する安定を図る治療法

関節に対する安定を図る治療法歯ぎしりやくいしばりはストレスや癖と関係していることが多く、継続すると頭の骨に対する顎関節の位置が悪くなり、歯の噛み合わせに影響します。

ずれた顎関節の位置を正常に戻すために、日常にマウスピース(CRスプリント)を取り入れることによって、顎関節の安定を図ることができ、同時に就寝中の歯や顎にかかる負担も軽減することもできます。また、マッサージ・運動・良い姿勢を保つことも効果的です。

さらに、歯並びや噛み合わせでお悩みの方には、顎がずれた状態で、矯正治療を始めても効果的な結果は望めませんので、マウスピース(CRスプリント)で顎関節の位置を正常に戻してから歯列矯正を検討されることをオススメします。

その他、薬による緩和治療などもありますが医師による適切な診断が必要です。

当クリニックでは顎関節症の症状がある、あるいは疑いがある方にはCTとMRIを受けて頂いています。CTでは、下顎の関節(下顎頭)の形と頭の骨に対する位置を調べ、MRIでは関節円板の位置とずれを調べることができます。

噛み合わせを考えた矯正治療

噛み合わせを考えた矯正治療

良い噛み合わせとは、ただ単純に前歯がきれいに並ぶだけでなく、左右の上下奥歯がしっかり噛み合い、上下の歯を合わせたまま下顎を前後左右に動かした時に理想の接触状態になることです。当クリニックでは、こうした機能的な噛み合わせが得られるような矯正治療を目標としています。

【ロスフィロソフィー】歯をキレイに並べるだけの治療ではない矯正治療

ロスフィロソフィー当クリニックの矯正治療の目的は、ただ単純に歯並びを整えるだけではありません。美しい口元のライン、歯を支える歯周組織の健康、そして健康な顎関節の状態を実現することにあります。

そこで当クリニックが導入しているのは、「ロスフィロソフィー」とよばれる矯正テクニックです。これは、アメリカの矯正歯科医師Dr.Ronald H.Rothによって確立されたテクニックであり、キレイな歯並びはもちろん、美しい口元、機能的な噛み合わせ、望ましい顎関節の状態を実現する高度な診断および治療技術です。

ロスフィロソフィーテクニックを習得することは簡単ではありません。2年間のコースを受講し、治療に必要な知識、技術を習得し、はじめて治療が可能になります。日本に導入されて20年になりますが、現在、コースを終了している矯正歯科医師の数がわずか150名足らずという少なさです。

当クリニックではレントゲン写真や咬合器を用いることにより顎関節の診断を行い、顎関節と噛み合わせや歯並びを総合的に判断し、審美的にも機能的にもより良い矯正治療をめざしております。

噛み合わせが悪いとどうなるの?

虫歯や歯周病
噛み合わせが悪いとブラッシングがしづらくなります。歯垢などの汚れが溜まりやすくなるので、虫歯や歯周病のリスクが高まってしまうんです。

頭痛・肩こり・腰痛
悪い噛み合わせをほうっておくと、アゴや骨格を通じて全身にまでその影響が広がっていきます。頭痛持ちの方や慢性的な腰痛・肩こりを患っている方などは、もしかしたら噛み合わせが原因かもしれません。背骨や顔が歪んでしまうこともあるので、原因がわからない頭痛や肩こり、腰痛などがあれば歯科医院へ行くようにしましょう。

ホルモンバランスの乱れ
「嚙みにくい」がストレスになると、ホルモンバランスを崩してしまうことも......。生理不順などを起こす方もいらっしゃいます。

顎関節症(がくかんせつしょう)
あごの関節の病気で、不正な噛み合わせもその原因の1つであるいわれています。症状には、「口を開けたときのあごの痛み」「カチカチ音」「口が大きく開けられない」などが挙げられます。

顎関節症について詳しく知る

A.K (30代女性)

竹下先生、お久しぶりです。お元気でしょうか?
私は以前、鶴見大学付属病院の矯正科で竹下先生に矯正して頂いたA.Kです。

初めて診療して頂いたのは私が13才頃だと思います。上の前歯の片方が生えてこなくて歯茎の中に留まった状態で、さらに受け口になっていて...。完治したのは17か18 才頃で長い期間治療していました。当時、ほぼ完治に向かいワイヤーも1本だけの軽い装置をつけている頃、先生から新横浜で開業すると聞き、先生について新横浜まで通うか、このまま鶴見で治療するかとなった時、まだ学生だったこともあり先生の所まで通うのは大変という事でこのまま鶴見に通う事にしました。先生とはそれ以来だと思います。

現在は川崎市の高津区に住んでいて1児のママにもなりました。最近奥歯の歯茎が痛み出したので近所の歯科医院に行き虫歯もあるという事なので、また通わなくてはいけなくなりました。(でも良い歯をしているとホメられましたよ)以前矯正していた事も告げ、竹下先生の事を思い出し病院のHPなど拝見し、先生の写真も載っていたのでとても懐かしく感じ今回ペンを取りました。

竹下先生のおかげできれいな歯並びにして頂き感謝すると共に、通わせてくれた親にも感謝しています。本当にありがとうございました。
私はたくさんの患者さんを治療してきた中の1人にすぎませんが、少しでも思い出して頂けたら幸いです。

先生も忙しいと思いますが、お体お大事に・・・。

E.H(30代女性)

就職して2年目、今まで無縁だった肩こりが始まった。仕事のせいかと思ったが、半年後には口が開かなくなり、頭痛、目まい、耳鳴り、吐き気、呼吸困難...と普通に生活できなくなってしまった。

「顎関節症」という言葉は知っていた。こんなことになる前に歯科治療などで口が開けづらく、そう言われたこともあったからだ。労災病院にいい先生がいると聞き、紹介状も持たずに口腔外科へ行くと、レントゲンだけでも何ヶ月も待ち、結局顎自体の異常はないと言われ紹介された植松歯科医院で今度は噛み合わせを調べることになった。顎関節症には色々な原因があるそうだが、私の場合には「噛み合わせ異常」からくることが分かってきた。治すには歯列矯正をするしかないと言われたが、これは一か八かだし、年齢や金銭面のことを考えるとすぐに返事ができなかった。決断する前に頭のMRI、耳鼻科、眼科、整形外科、婦人科に至るまで様々な検査を受けたが異常はなく、植松先生に「こんなにひどい状態で、あと何十年も生きていくことができるの?」と言われ私には道が一つしかないと悟らされた。

ここまでに三年も費やしてしまった。遠回りしてしまったと感じたが、どこの病院でも何でもないと言われ失望していた私に竹下先生は「治るよ、一緒に頑張ろう」と言ってくれた。この言葉だけでも私は救われた。

しかし治療は楽なものではなかった。CRスプリント治療を始めると、唾液の量の変化で顔を中心に湿しんが出て、お化粧もできなくなり、口が閉じずいつもCRスプリントが見える状態なので人に会って話すのが恥ずかしく外出も控えるようになった。精神面も辛くなり、食事も思うように摂ることができず、体重は一気に 3kg減った。しかし正しい噛み合わせに近づくことにより不思議と具合は少しずつ良くなっていった。まず耳鳴りは消えた。

下の歯に矯正の装置が入るとCRスプリントとの当たりが毎日変わり週3、4回は会社帰りに通院した。この頃は本当に辛かった。後にも戻れず、先も見えない。頭痛、肩こり、顔面のつっぱりは目覚めとともに始まっていたから、朝、目覚めるのも怖かった。

CRスプリントは3年していた。取れると決まった時は本当に嬉しかったが、体調がまた元の悪い状態に戻るのではないかと不安の方が大きかった。が、心配は無用であった。自分の歯でおいしく食事が摂れることで、今度は5kg太った。上下矯正の治療となり、元気になった私は結婚し、出産して、発病から10年目の昨年ようやく装置もはずれ、今はリテーナーの生活を送っている。

楽しいはずの20代は毎日が苦痛の日々で、当時は顎関節症の情報はあまりなかったし、相談できる人もなく、電車に乗るのもやっとだったので仕事をしながらの治療は大変だったが、CRスプリントの治療を頑張って続けて本当によかったと思う。噛み合わせを治すことで健康を取り戻すことができた。症状は完璧になくなったわけではないが、昔のことを思えば今の生活は夢のようだと思う。

竹下先生は本当に真剣に治療法に悩み、私の訴えを受け止めてくれた。本格的な治療となると時間とお金がかかり、ストレスも大きく、周りの理解と協力を得るのも大変なことだが、もし同じように苦しんでいる人がいたら竹下先生に相談してみてほしいと思います。

20代女性の声

私が矯正治療を受けようと思ったきっかけは、友人が矯正治療を受け、歯並びがきれいになった姿を見て、羨ましくなり、自分も受けてみたくなったからです。

接客業をしていたので、治療前は装置が目立つのではないかと気がかりでした。あと、痛みがあると友人から聞いたので、その点も少し不安でした。治療を受ける前はずいぶん長期戦のような気がしましたが、今思えばあっという間の出来事で...数年ですっかり歯並びがきれいになった事に大変満足しています。

治療を受けて本当に良かったと思っています。

20代男性の声

以前から開咬で前歯が噛み合わなく、食べ物が噛みにくく気になっていました。発音もあまり良くなかったです。以前より、矯正したい気持ちがありましたが、矯正後にきれいになった友人を見て決意しました。治療上の不安は、保険診療外であること(金銭面)、矯正装置が美容上目立つ事、痛み等でした。

治療後は、まず気兼ねなく笑える事と、食事の時に食べ物が非常に噛みやすくなりました。歯を見せないように気を遣うことは、予想以上にストレスだった事が実感出来ました。また、食事も自然に食べられるようになり、実生活が改善した影響は計り知れません。始める前は金銭的なこともあり、消極的だったのですが、終わってからは頑張って良かったと心から思います。

ひろ矯正歯科の先生、スタッフの方々の高い技術があり、安心してお任せする事が出来ました。

30代男性

中学の頃に、歯の噛み合わせの問題から顎関節症になってしまい、顎の治療を続けていたのですが、大学生の頃にそれが元で歯並びが酷くなってしまい、食事を採るのが億劫になるくらいでした。

他にも歯並びが気になって、笑う時に歯を見せないように気を使うような状況に嫌気がさし、口腔外科の先生に紹介して頂いたのが、きっかけでした。私のような難しい症例も、顎関節症の他院担当医とタッグを組んであたって頂き、しっかりと治して下さった先生、スタッフの皆様方でしたら同じような悩みを持った方も安心して紹介が出来ます。単に歯並びを矯正するだけでなく、顎の作りや動きまで計算して個々人にあった矯正治療をして頂けるので、安心感があります。

歯並びがとても気になっていたので、良くなってとても良かったです。

20代女性

クリニックに通う前は「本当に治るのかしら‥?」と不安な気持ちもありましたが、とても満足出来る結果が出て、長年気にしていた口元の悩みがなくなり、気持ちが軽くなりました!

治療を終えてみて、口元で人の印象というのはずいぶん変わるのだなと実感しています。そして鏡を見る度「嫌だなぁ‥?」と思っていた歯並びが改善されたことにより、とても明るい気持ちになりました。

矯正はきっちりと効果が表れ、それをしっかり自分の目で確かめながら、進められる点がとても分かりやすくて、良かったと思います。絶対にした方がいい、と自信を持って勧めると思います。多少の痛みや不安はありますが、装置が取れると目の前がひらけたような、すごく努力が報われる思いです。その為に自分でも努力(歯みがきや通院など)をし、頑張って乗り切って下さい。

20代女性

ちゃんと治るのだろうか?外科手術をしなくてはいけなかったので、矯正よりも手術がとても不安でした。

手術後は、数日続く痛みや、思う様に食べられない事や歯磨きに手間を取ってしまうことがありました。矯正を行ったことで、治療前より丁寧に歯みがきをする意識が高まり、自分の歯の本当の大切さを知ることができました。説明や応対がとても丁寧で安心して治療を受ける事が出来ました。

苦労は一時的なものなので、挫けずにしっかり治療を受けてください。意外と時間が経つのは早いもので、あっという間に治療が終わっていく感じです。

2011年2月22日

歯がでこぼこ......(叢生)

●歯の列がでこぼこしていると感じる
●歯に食べカスが残りやすい
●笑うと犬歯(八重歯)が見える
「叢生(そうせい)/乱杭歯、八重歯」である可能性があります。顎の大きさと歯の大きさのバランスが悪いために、歯がでこぼこに生えたり、重なったりしている状態です。歯を磨きにくく、そのため虫歯や歯肉炎を起こしやすくなります。歯周病にまで発展すると、若くても歯を失う可能性があります。

叢生(そうせい) 乱杭歯(らんぐいし)の症例
叢生

叢生(そうせい) 乱杭歯(らんぐいし)の症例
非抜歯で行った症例です。
叢生

受け口で悩んでいます(下顎前突)

●口を閉じると、下の歯列が上の歯列よりも前に出ている
●顎がしゃくれている
●下顎が発達しすぎている
●うまく咀嚼ができない
●言葉が聞き取りにくい、と言われることがある
「反対咬合(はんたいこうごう)」である可能性があります。一般的には「受け口」と言われます。遺伝的な要因もありますが、上唇を噛んだり、舌を突き出す等の癖が原因となっていることもあります。永久歯が生え揃った状態での反対咬合には、矯正以外の治療方法はありません。

下顎前突(はんたいこうごう)一期治療~二期治療の症例
成長期に前歯だけを治療し、永久歯列期に本格的治療を開始したケースです。
受け口

下顎前突(かがくぜんとつ) 受け口の症例
下の歯が上の歯より前に出ている状態。非抜歯で上の歯を前に出して治したケースです。
受け口

下顎前突(かがくぜんとつ)外科手術の症例
下段の5番目を抜歯し、上顎を前方・下顎を後方にする手術を行ったケースです。
受け口

下顎前突(かがくぜんとつ)外科手術の症例
下顎を後方にする手術を行ったケースです。
受け口

出っ歯がずっと気になっています(上顎前突)

●上の前歯が下の前歯よりも、ひどく前に出ている
●上唇が上ったままで、口を閉じにくい
●無理して口を閉じると、口元が不自然に歪む
「上顎前突(じょうがくぜんとつ)/出っ歯」である可能性があります。一般的には「出っ歯」とよばれます。前歯の角度異常、上あごが成長し過ぎている、下顎の成長不足、指しゃぶりの癖等が原因となります。また、発育過程で鼻に疾患を抱え、口呼吸になっている子どもにも多く見られる症状です。

上顎前突(じょうがくぜんとつ)の症例
上下左右4番目を抜歯したケースです。
上顎前突

上顎前突(じょうがくぜんとつ)の症例
上顎の左右4番目を抜歯したケースです。
上顎前突

上顎前突(じょうがくぜんとつ)外科手術の症例
上下左右4番目の歯を抜歯し、下顎を前に出す手術を行ったケースです。
上顎前突

上顎前突(じょうがくぜんとつ)外科手術の症例
非抜歯で、下顎を前に出す手術を行ったケースです。
上顎前突

噛み合わせが深い(過蓋咬合)

●噛み合わせると前歯が深く沈み、上の歯が下の歯を隠してしまう
「過蓋咬合(かがいこうごう)/ディープバイト」である可能性があります。噛み合わせが深すぎる状態です。乳歯を早期に喪失したり、虫歯による奥歯の欠損を放置することが原因となります。顔面骨格の不調和が原因していることもあります。笑ったときに上あごの歯肉が見えてしまったり、下の前歯が上あごの内側の歯肉を傷つけて炎症を起こすこともあります。

過蓋咬合(かがいこうごう)の症例
噛み合わせが深すぎる状態。非抜歯で深い噛み合わせを治したケースです。
過蓋咬合

前歯がうまく閉じられない(開咬)

●口を閉じても上の前歯と下の前歯の間に隙間ができてしまう
●舌を前方に突き出す癖(舌癖)がある
「開咬(かいこう)/オープンバイト」である可能性があります。子どものころの指しゃぶりや、舌を突き出す癖、口呼吸等が原因となります。上下の前歯を閉じても隙間ができるため、前歯で食べ物を噛み切ることが難しく、横の歯で噛み切ることになります。発音しづらいため、言葉が不明瞭で聞き取りにくくなることもあります。

開咬(かいこう)の症例
奥歯は噛み合っていても上と下の歯に隙間が空いてしまう状態。
非抜歯で上下の歯の噛み合わせを整えたケースです。
開咬

開咬(かいこう)の症例
非抜歯で上下の歯の噛み合わせを整えたケースです。
開咬

開咬(かいこう)外科手術の症例
開咬

すきっ歯で悩んでいる(正中離開)

●歯と歯の間があいている
●サ行などが発音しにくい
「正中離開(せいちゅうりかい)」である可能性があります。顎と歯の大きさが合っていない場合や、そもそも生えてきている歯が足りないことが原因となります。歯と歯の間に隙間ができてしまっている状態なので発音がしにくく、見た目もよくありません。軽度の場合なら、ラミネートベニアとよばれるプラスチックの材料で隙間を埋めることで改善できる場合があります。

正中離開(せいちゅうりかい)の症例
上顎の第一臼歯を抜歯しました。
正中離開

上下の歯が前に出ています(上下顎前突)

上下顎前突(じょうげがくぜんとつ)の症例
八重歯も含み、歯がでこぼこに並んでいる状態。上下左右4番目の歯を抜歯したケースです。
叢生

上下顎前突(じょうげがくぜんとつ)の症例
上下の前歯が前に傾斜している状態。上下左右4番目の歯を抜歯したケースです。
上下顎前突

受付

受付

治療内容やスケジュール等、わからないことがありましたら何でもお気軽にお問い合わせください。また、診療をお待ちの間は、テーブルに取り付けられたテレビモニターでおくつろぎください。

待合室

待合室

もし診療を待たれることがあっても、リラックスした雰囲気でお過ごしいただけますよう、常に明るく清潔な状態にしています。

診療室

診療室

患者さんごとに時間をかけ、説明を多くする矯正歯科治療ですので、ユニットの間隔を広めにとり、ガラスのパーテーションで仕切りを作ってあります。ユニットは4台あります。

ブラッシングコーナー

ブラッシングコーナーお勤めの方でも安心してご来院いただけますよう、ブラッシングコーナーも常に清潔な状態にしております。ご自由にお使いください。

【院内感染対策】安心の治療環境

院内感染対策

当医院では、皆様に安心して治療を受けていただけるように院内感染予防に力を入れております。滅菌消毒を完璧に行い、衛生面で患者さんの安全を確保することで、安心の治療環境をつくっています。

たとえば、従来の治療では、プライヤー(ワイヤーを曲げたり、ワイヤーをつかみ口腔内に運んだりする器具)は一人の患者さんが終了すると、アルコール綿で拭き、次の患者さんに用いられていました。しかし、これでは完全な滅菌とは言えませんでした。

そこで当クリニックでは、プライヤーの本数を増しプライヤー専門の滅菌器を使用することにより、個々の患者さんに滅菌消毒したものを用いることにしています(この方法はアメリカの矯正歯科医院ではすでに常識となっています)。

もちろん、基本セット(ピンセット、デンタルミラー、スケラー)なども、患者さん一人ひとりに滅菌消毒も施しております。「安全かつ衛生的な治療を行うために」――当クリニックでは最良の治療環境を整えています。
院内感染対策院内感染対策院内感染対策

「見た目の改善」にくわえて、「噛み合わせの改善」にも主眼を置いた治療

「見た目の改善」にくわえて、「噛み合わせの改善」にも主眼を置いた治療

「歯並びや、口元を美しく見せたい」。そんな悩みから、相談にいらっしゃる患者さんが多くいらっしゃいます。もちろん見た目の悩みも大きな問題だと思います。矯正治療は、歯を削ることなく、人間が本来持つ力を使って、口元を美しくする治療。治療後、「以前にも増して自分に自信がついた」「服装や髪型にまで気をつかうようになり、毎日が楽しくなった」など、患者さんの気持ちまでポジティブに変えてしまう、すばらしい治療だと考えています。

さらに当クリニックでは、「見た目の改善」にくわえて、噛み合わせの改善にも主眼を置いています。最近ニュースなどでご存知の方もいらっしゃるかも知れませんが、噛み合わせが悪いと、さまざまな箇所に負担がかかってしまいます。

たとえば、噛み合わせがずれたまま噛んでいると、アゴの関節に無理を強いることとなり悪い影響を与えます。こうしたバランスの崩れが全身にも波及すると、首の痛みや、全身の倦怠感へとつながる場合もあるのです。そこで当クリニックでは、レントゲン検査・噛み合わせチェックなど、綿密な診断を実施し、機能面を第一に考えた治療を行っています。

歯並びのことでお悩みなら、ぜひ当クリニックまでご相談ください。今まで約3000症例以上の矯正治療を経験してきたキャリアを生かして、どの患者さんにもご満足いただける治療をご提供いたします。

私が歯医者になったきっかけ

私が歯医者になったきっかけ歯医者になったきっかけは、同じく歯医者だった父親の影響が強いですね。ただ、これといってドラマチックな理由があるわけじゃないのですが(笑)。

当時から歯医者は飽和状態で、これからどんどん虫歯は減っていくが、歯並びは遺伝的な傾向で悪い人が多いので、これからは日本人も欧米人のように歯並びを治す人が多いかもしれないと考え、この道を選びました。また、自分も虫歯は少なかったのですが、歯並びが悪かったので、そのことも影響していますね。

余談ですが、今となっては甘い見通しだったと考えています(笑)。まだまだ数は少ない矯正といっても、常に最新の技術・素材を取り入れなければ、取り残されてしまう。ですから定期的に勉強会やセミナーに参加したりしながら、最良の治療を提供できるように常に努めております。

昭和大学歯学部卒業後は、鶴見大学歯学部の歯科矯正教室に入りました。それ以来、大学には昭和59年~平成5年の3月まで、9年間在籍していました。これだけ長く大学に残っていたので、大学の先輩方、それこそ一流の先生方ともに仕事ができる機会がたくさんありました。これは得がたい経験でしたね。

矯正経験者だからこそわかる、患者さんの気持ち

矯正経験者だからこそわかる、患者さんの気持ち実は私も40歳のころに歯科矯正の経験をしました。ですから、患者さんの治療中の心境は人一倍わかりますね。たとえば、食事をしていて食べ物が装置に引っかかったり、歯みがきがとても大変だったり......。「こんなに患者さんは大変なのか」と気づくこともたくさんありました。

矯正中のわずらわしさは人一倍わかっているぶん、できるだけ体への負担が少ない治療を提供したいと思っていますね。たとえば、できるだけ治療中の痛みを少なくしたり、毎月のメインテナンス時にしっかりクリーニングを行ったり、相当気をつけるようになりましたね。また、口や歯をさわるときには力をかけないようにやさしく、矯正のワイヤーを取り外したりするときには、長時間大きな口を開けていなくてもすむように。また、ワイヤーが唇に当たらないように注意し、患者さんの負担をできるだけ少なくするように気をつけています。

私自身もそうでしたので、歯並びがキレイになった後の喜びも、よくわかります。確かに矯正治療には、治療中のわずらわしさなど、さまざまなハードルがあります。でも、そうしたものを乗り越えてもやって良かったというのが正直なところですね。

また、矯正治療には美的センスや細かさ、根気が重要だと考えています。これによって治療の仕上がり方が違ってくるからです。こうした点も大切にしながら治療を行っています。

これからも慢心することなく、患者さん一人ひとりとまっすぐ向き合いながら、最良の診療ができればと思っています。歯並びでお悩みの方は、ぜひ一度ご相談に来ていただきたいですね。

プロフィール

プロフィールひろ矯正歯科クリニック 院長 竹下 寛

【趣味】
昔からスポーツが好きなんです。時間を見つけて、サッカー、スキー、とき水上スキーなどを楽しむこともあります。ただ、最近は本当に仕事が忙しくて(笑)。なかなか楽しめていないのが現状ですね。

【略歴】
昭和53年3月明治学院高等学校卒業
昭和59年3月昭和大学歯学部卒業
歯科医師国家試験合格
昭和59年4月鶴見大学歯学部歯科矯正教室入局
昭和60年4月同診療科助手
平成元年4月同助手として大学の教育に携わる
平成5年6月ひろ矯正歯科クリニック開設
現在に至る

【所属学会】
日本矯正歯科学会認定医
東京矯正歯科学会所属
顎関節学会所属
顎変形症学会所属
ロス/ウイリアムススタディークラブ・メンバー
Roth/Williams International Society of Orthodontistsメンバー

矯正中の虫歯予防

矯正中の虫歯予防

「矯正中、虫歯になったらどうすればいいんですか?」治療中の虫歯を心配し、治療前のカウンセリングでこのような質問する方が大勢いらっしゃいます。

実は、矯正治療中の虫歯は意外と多いもの。なぜなら、治療前は、歯並びが悪く重なり合っていましたが、歯が移動したことにより、今まで隠れていた虫歯が見つかるからなのです。

このような場合、一般の歯科医の先生が治療しやすいようにワイヤーをはずしたり一部ブラケットをはずして虫歯の治療が行えるようにします。

【ブラッシング指導】ブラッシング指導でホームケア

ブラッシング指導月々のメインテナンスでは、毎回ブラッシングの指導も行っております。効率よく磨けて、歯のすり減りや歯肉が痩せたりする心配が少ない正しい方法をお伝えします。どうぞ、毎日のブラッシングにも少し力を入れてみてください。

PMTCで歯の汚れを完全に取り除く

PMTCで歯の汚れを完全に取り除くしっかり歯を磨いているつもりでも、意外と磨き残しや汚れが残っているもの。その状態で矯正装置を装着すると、虫歯や歯周病を引き起こしてしまいます。でもご安心ください。当クリニックでは初回時にブラッシング指導とともに、本格的な歯のクリーニングPMTCを行っています。

PMTC(プロフェッショナルクリーニング)とは、専門家による歯のクリーニングのこと。専用器機を使い、歯ブラシでは取れない歯石やコーヒー・ワイン・たばこのヤニ等の汚れを取り除いていきます。施術後は歯の表面がつるつるし、虫歯や歯周病予防の効果もあります。さらに矯正治療終了後のメインテナンス時にも、必要に応じPMTCを行っています。

顎が前にずれている場合

一見、良好そうな噛み合わせでも、顎の位置が正常ではないケースがあります。
そうした場合、ずれている顎を、正常な位置に合わせてから矯正治療を始めます。

顎が前にずれている場合
正常な状態。噛み合わせも顎の位置も良好です。

顎が前にずれている場合
上下の歯を噛み合わせると下顎頭が前にずれている状態です。

顎が前にずれている場合
歯型を取り、取り外し式のマウスピース(CRスプリント)を作成します。

顎が前にずれている場合
下顎頭が良い位置になりましたが、上下の歯は噛み合っていません。この状態から矯正治療がスタートします。

顎が後ろにずれている場合

一見、良好そうな噛み合わせでも、顎の位置が正常ではないケースがあります。そうした場合、ずれている顎を正し、正常な位置に合わせてから矯正治療を始めます。

顎が後ろにずれている場合
正常な状態。噛み合わせも顎の位置も良好です。

顎が後ろにずれている場合
下顎が後ろに位置した状態で噛み合っている歯。

顎が後ろにずれている場合
歯型を取り、取り外し式のマウスピース(CRスプリント)を作成します。

顎が後ろにずれている場合
下顎を正常な位置に合わせます。この状態から矯正治療がスタートします。

スピードよりも、仕上がりを重視した矯正治療

スピードよりも、仕上がりを重視した矯正治療

当クリニックの矯正治療は治療のスピードよりも、良い噛み合わせをつくることを重視しています。なかには1年程度で治療が終了する患者さんもいますが、基本的に表側矯正で2~3年くらい、裏側(舌側)矯正で2~4年程度必要です。

というのも、矯正治療の目的は、見た目を美しくするだけではなく、良い噛み合わせを得ることにあります。単にキレイに並んだ段階で治療を終えてしまうと、バランスの良い噛み合わせにはなりません。また、早期に装置を外してしまったせいで、歯並びが後戻りすることもあります。

治療は勉強やスポーツと同じように、ある程度の時間をかけながらじっくりと進めていくことで良い結果が得られるものです。美しく、健康的な歯並びをつくるために、患者さんにはぜひ理解して欲しいと考えています。

治療の流れ

予約・来院予約・来院
まず、ご相談にいらしてください。お電話にて予約をとり、来院してください。また、お子さまもあきないよう絵本やアニメーションをご用意しておりますので、お子さま連れでの来院もご安心ください。相談料は無料です。

初診相談初診相談
カウンセリングを受けたからといって、必ずしも治療を受ける必要はありません。気になるところがあるのでしたらお気軽にご相談に来てくださることをおオススメします。

問診問診
初めて来院した日は問診票を記入していただき、先生がお口のなかを拝見し、歯並びの気になっているところや、治したいところを伺い、丁寧に説明させていただきます。

検査検査
実際に治療を受けることになったら、まずは検査を行います。検査は2回に分けて行っていきます。1回目の検査ではレントゲン・お口のなかの写真・お顔の写真を撮ります。これらは、治療方針をたてるために必要な資料です。

検査検査
2回目の検査は患者さんの上下の歯型と噛み合わせのワックスバイトを採ります。これを咬合器につけることにより、アゴの動きや、歯の当たり方を確認します。

診断診断
検査1・2で採った資料を分析して、どのような治療を行っていくか詳しく説明していきます。当院では診断がとても重要で、患者さんに多くの情報をお話したいと考えておりますので40分〜1時間かけて行います。

動的治療動的治療
診断が終わるといよいよ治療のスタートです。装置を装着し治療が始まれば、通常1か月に1度の割合で通院していただきます。治療中は虫歯・歯周病になりやすいことから、当クリニックでは毎回PMTCとよばれる専門的なクリーニングを行っています。

保定治療保定治療
今まで付けていた矯正装置が外れると、後戻りを防ぐために保定(メインテナンス期間)に入ります。この際、理想的な位置に歯を安定させるために、リテーナーとよばれる装置を使用します。この時期になれば、来院は3〜4か月に一回程度です。この間、治療後の後戻りを防ぎ、全体が安定するまで経過をみていきます。後戻りを防ぐため2~3年通院が必要です。

「治療中の痛みが不安」という方へ

治療中の痛みが不安

「できるだけ痛みが出ないようにしてください」「月1回の治療でワイヤーを調整した後、痛みが強くてご飯も食べられません」といった声を、矯正治療を始めた患者さんから聞くことがあります。

痛みが生じるのは、歯をワイヤーで強く締め付けるため。強い力をくわえて歯を動かそうとするので痛くなるのです。ほとんどの場合、数日間で和らぎますが、人によっては食事に差し支えるほどの強い痛みを感じることもあります。

当クリニックでは、できるだけ痛みが出ない矯正治療を心がけています。たとえばワイヤーを取り付けるときは、歯に無理な力をかけません。また、通常より細いワイヤーを使用したり、弾性の強いやわらかいワイヤーを利用することで、痛みは軽減されます。さらにワイヤーをブラケットに装着し、とめるための針金も細いものを使用し、やさしくまきつけます。

使用する矯正装置も患者さんの口腔内の広さや筋肉の緊張度合に併せたものを選ぶことで、痛みの少ない治療を心がけています。

【デーモンブラケット】痛みの少ない矯正装置

デーモンブラケットまた治療中の痛みを減らすため、当クリニックの矯正治療では"デーモンブラケット"とよばれる矯正器具を使い、矯正治療を行うことも可能です。デーモンブラケットの特徴は、歯への強い締め付けが少ないため、快適に矯正治療ができる点にあります。「締め付けが少ない」といっても、歯が動くスピードはほかの装置よりも比較的スピーディーとされています(不思議なことに、歯は弱い圧力のほうがよく動くといわれています)。

デーモンブラケットのメリット
・痛みが少ない
・歯が動くスピードが他のブラケットより速い(仕上がりが早いというわけではない)
・今まで不可能と思われていた歯の動きを可能
・歯に強い力がかからないため歯根吸収(※)などを引き起こしにくい
※歯根部分の歯質(セメント質や象牙質)が溶けて抜けやすくなってしまうこと

「できるだけ歯は抜きたくない」という方へ

できるだけ歯は抜きたくない

矯正歯科治療をされる多くの方が「歯は抜きたくない」とおっしゃいます。誰でも虫歯でもない健康な歯を抜くのは抵抗がありますよね。

そこで当クリニックでは、綿密な診断と治療計画の立案を行い、抜歯をせずとも矯正治療が終えられるように努めています。そのために、小学校低学年からの早期治療をすすめており、具体的には7〜9才の時からの早期治療を行っています。実際、当クリニックの約半数の患者さんが、非抜歯にて矯正治療が終了します。一般的に抜歯が必要な割合は7~8割といわれていますから、非常に低い数値だと自負しております。

ただし抜歯が有効なケースも
顎の骨はソファと同じです。3人がけのソファに5・6人と座ってしまうと、はみ出たり、座れない人がいるでしょう?同じように、歯を抜かないで無理やり小さな顎の歯列に並べると、かえってゴリラのような口元が出た仕上がりになったり、将来的に歯列の安定も長続きしないので、抜歯にもメリットがあるのです。

「治療中の見た目が気になる」という方へ

治療中の見た目が気になる

「仕事上、矯正装置を付けられない」「装置を付けるのが恥ずかしい」「他人に知られないで矯正したい」と悩んでいませんか。今まで、矯正治療を受けることを考える方にとってネックになっていたのは、金属や透明の装置が外側から目立つということでした。

どうぞご安心ください。今や医療技術が進歩し、次々と目立たない矯正装置が開発されています。
このページでは、目立たない矯正装置についてご説明します。

【セラミックブラケット】"ギラギラ"しない歯の色となじむ装置

セラミックブラケット従来の矯正治療では、あの"ギラギラ"とした金属製の装置が主流でした。しかし近年、金属を透明で目立ちにくい素材に変更した、新しい矯正装置が登場しています。

この装置は「審美ブラケット」とよばれ、歯に装着するパーツが透明な特殊プラスチックでできているため、歯とよくなじみ、目立ちにくいのが特徴です。また、この装置に白いワイヤーを組み合わせることで、さらに目立たなくなります。

【マウスピース型矯正装置】透明なマウスピース型の矯正装置

マウスピース型矯正装置歯に直接固定する装置では会話や食事のときなど、どうしても異物感が生じてしまいました。また、ブラッシングがしにくく虫歯になりやすいといったデメリットがあるのも事実です。そこでおオススメしたいのが、マウスピース型矯正装置とよばれる透明な取り外しができる矯正装置です。

この装置を、ご自宅にいるとき、通勤中などに装着することで、少しずつ歯を動かしていきます。この装置の最大のメリットは、装置を歯に固定させる必要がないということ。人前では取り外しておくことができるので、治療していることが他人に気づかれることはほぼないでしょう。また、食事やブラッシング中は装置を取り外せるため、普段と同じように生活ができます。

しかしそのぶん、取り外しができるため患者さんの意志が強くなければ効果がないといったデメリットがあります。くわえて、対応できる症例が限られているため、患者さんによってはこの装置での治療が難しいケースもあります。一度ご相談にいらしていただければ、ハッキリとした結論をご提案できるかと存じます。

こんな方にオススメ
多くの方に接する方
透明な素材でできているため、ほとんど目立ちません。また薄くできているので、矯正装置特有の発音障害もなくスムーズに話せます。人と多く接する方には特におオススメです。

時間がない方
簡単に取り外しができるので、ブラッシングなどお家でのケアが矯正前と変わらずに行えます。矯正装置と歯の間に汚れが溜まることもなく清潔・快適に使用できます。忙しい方でも簡単にケアができるのです。

【裏側・舌側(ぜっそく)矯正】歯の裏側に付ける矯正装置

裏側・舌側(ぜっそく)矯正歯並びをキレイにしたいけど歯の表側に装置が見えるのがイヤだ、と矯正を敬遠している方は多いのではないでしょうか。そこでおオススメなのが、歯の裏側に装置を付けて歯並びをキレイにする、舌側(ぜっそく)矯正・裏側矯正です。

装置を付けたときの顔の印象がまったく変わらないため、最近では多くの患者さんが利用し始めています。なかには、「家族でさえも打ち明けるまで気づかなかった」という患者さんもいるほどです。また、営業や接客業など人前に立つ仕事に就いている方も安心して矯正にトライできます。ただ、治療の期間が少し長引く場合もある、費用が比較的割高であるといったデメリットもあります。

当クリニックでは小型化され違和感の少ない「セルフライゲーションタイプ」とよばれる裏側矯正装置を使用しています。これにより、今まで裏側矯正のデメリットだった「しゃべりにくい」「比較的治療期間が長引く」ということが大幅に改善されました。

こんな方にオススメ
職業柄、矯正装置を見えないようにしたい方へ
他の矯正装置と違い、周囲から見えないことが最大のメリットです。矯正治療中の装置の厚みによる口元の突出感もなく、より自然なカタチで矯正を行ます。接客業や芸能関係、モデルなど職業的に審美性を求められる方や、就職活動を予定している方などにおオススメです。

お手入れが簡単で、なおかつ矯正装置が見えないようにしたい方へ
表側矯正装置をつけると虫歯リスクが高まりますが、裏側矯正装置であればそのリスクは軽減できます。裏側矯正治療なら、実際歯の裏側は唾液が循環しやすく、唾液により洗浄されているため虫歯になりにくいのです。

ただし、ブラケットやマウスピース型矯正にくらべると、治療費用が割高です。また症例によっては治療期間が表側矯正治療より長くなる場合があります。また、個人差がありますが、発音の違和感や痛みに慣れるのに時間がかかることもあります。

3000症例もの経験。数多くの矯正治療に携わってきたエキスパート

数多くの矯正治療に携わってきたエキスパート

当クリニック院長/竹下は現在まで3000症例以上の歯並びを治してきました。難症例から、小さなお子さん・年配の方の症例まで、数多くの歯並びを改善してきた実績がある矯正治療のエキスパートです。

このページでは、当クリニック院長/竹下寛の技術力・治療へのこだわりをご紹介します。

安心の治療を提供【矯正「認定医」】

ひろ矯正歯科クリニック 認定医安心できる矯正医選びの基準の一つに、日本矯正歯科学会や日本成人矯正歯科学会など、各学会公認の"認定医""専門医"といった資格があります。そのなかで、矯正歯科医にとって最も権威のある学会が「日本矯正歯科学会」です。当クリニック院長は「日本矯正歯科学会」より、矯正「認定医」として認定されています。

認定医として認定されるには?
認定医とは、矯正歯科専門医の技術レベルを客観的に評価した一つの基準で、一定水準以上の学術知識と技術レベルを持ったドクターが"認定医"として認められます。"認定医"になるためには、いくつかの厳しい条件をクリアしなければなりません。

1)日本矯正歯科学会に5年以上の在籍
2)学会が指定する大学の附属病院や矯正歯科医療機関で5年以上の臨床経験が必要
3)歯科矯正臨床の論文を提出する
これらの条件をすべて満たし、審査に合格した医師だけに"認定医"の資格が与えられるのです。

さらに更新は5年ごとに行われ、学術大会への出席や臨床発表、および学術誌における報告が義務づけられています。現在、日本国内の"認定医"は2,500名とごくわずか。これは、国内の矯正歯科医の約1割。このことからも、いかに優れているかがおわかりになることでしょう。

ロスフィロソフィーの実践

ロスフィロソフィーの実践ロスフィロソフィーとは、アメリカのロナルド・ロス先生(1933〜2005)が40年に及ぶ治療経験と研究から築きあげられた矯正歯科治療の診断と治療システムです。

従来の矯正治療のように、歯をきれいに並べるだけの治療ではなく、「顎の位置」「機能的な噛み合わせ」を考えて診断し、治療の中に反映させています。この方法は、私たち矯正歯科医にとって、より予知性の高い診断、治療計画の作成を可能とし、その結果患者さんはより質の高い、後戻りの少ない治療結果を得ることができます。

質の高い治療結果とは、歯並びが美しいだけでなく、頬や下顎の骨格を含めた良好な顔貌、安定した顎関節が得られることや、機能的な噛み合わせが行われること、そして歯肉や歯を支える歯槽骨、すなわち歯周組織が健康な状態であることがあげられます。

現在、スタディクラブでは日々臨床の研鑽を積んでいます。ロスフィロソフィーを習得し、実践することは簡単でなく、2年間のコースを受講し、治療に必要な知識・技術を習得してはじめて治療が可能になります。日本に導入され20年になりますが、現在コースを終了している矯正歯科医は150名足らずで、この治療をしっかり行っている全国のロススタディクラブジャパンのメンバーもわずか26人だけです。私も15年前からスタディクラブメンバーとなり、日々治療を行っています。

噛み合わせを重視した矯正治療

噛み合わせを重視した矯正治療「歯並びや、口元を美しく見せたい」。そんな悩みから、相談にいらっしゃる患者さんが多くいらっしゃいます。もちろんそれも大切なことです。しかし当クリニックでは矯正治療は、歯並びのみの治療ではなく、噛み合わせの改善を主目的とした治療だと考えています。

噛み合わせが悪いと、さまざまな箇所に負担がかかってしまいます。たとえば、噛み合わせがずれたまま噛んでいると、アゴの関節に無理を強いることとなり悪い影響を与えます。こうしたバランスの崩れが全身にも波及すると、首の痛みや、全身の倦怠感へとつながる場合もあるのです。当クリニックでは、レントゲン検査・噛み合わせチェックなど、綿密な診断を実施し、機能面を第一に考えた治療を行っています。

噛み合わせを重視した矯正治療について詳しく知る

院長の技術力

院長の技術力当クリニック院長/竹下は現在まで3000症例以上の歯並びを治してきました。難症例から、小さなお子さん・年配の方の症例まで、数多くの歯並びを改善してきた実績がある矯正治療のエキスパートです。

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見えない矯正装置

見えない矯正装置今まで、矯正治療を受けることを考える方にとってネックになっていたのは、金属や透明の装置が外側から目立つということでした。どうぞご安心ください。今や医療技術が進歩し、次々と目立たない矯正装置が開発されています。

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非抜歯矯正を目指す

非抜歯矯正を目指す当クリニックでは、綿密な診断と治療計画の立案を行い、抜歯をせずとも矯正治療が終えられるように努めています。一般的に抜歯が必要な割合は7~8割といわれる中、当クリニックの約半数の患者さんが、非抜歯にて矯正治療が終了しています。

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噛み合わせを考えた矯正治療

噛み合わせを考えた矯正治療良い噛み合わせとは、ただ単純に前歯がきれいに並ぶだけでなく、左右の上下奥歯がしっかり噛み合い、上下の歯を合わせたまま下顎を前後左右に動かした時に理想の接触状態になることです。当クリニックでは、こうした機能的な噛み合わせが得られるような矯正治療を目標としています。

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痛みの少ない治療

痛みの少ない治療当クリニックでは、たとえばワイヤーを取り付けるときは、歯に無理な力をかけません。使用する矯正装置も患者さんの口腔内の広さや筋肉の緊張度合に併せたものを選ぶことで、できるだけ痛みが出ない矯正治療を心がけています。

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治療の流れ

治療の流れ当クリニックの矯正治療は治療のスピードよりも、良い噛み合わせをつくることを重視しています。なかには1年程度で治療が終了する患者さんもいますが、基本的に表側矯正で2~3年くらい、裏側(舌側)矯正で2~4年程度必要です。

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矯正中の虫歯予防

矯正中の虫歯予防実は、矯正治療中の虫歯は意外と多いもの。なぜなら、治療前は、歯並びが悪く重なり合っていましたが、歯が移動したことにより離れるので、今まで隠れていた虫歯が見つかるからなのです。

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顎関節症でお悩みの方へ

顎関節症でお悩みの方へ「口が開けにくい」「顎を動かすと顎の関節部や咀嚼筋などが痛む」「顎を動かしたときに"ゴリゴリ""カクンカクン"という関節音がする」という症状でお悩みの方はいませんか?これらの症状は、顎関節症の症状です。

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2011年2月20日

子供の矯正ガイド

子供の矯正ガイドお子さまが生涯にわたって健康的な生活を過ごすために、治療効果の高い子ども時代に、矯正歯科治療を受けることをお勧めしています。このページでは、子どもの矯正治療の良くある質問についてご解答します。

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