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2011年2月23日

子どもの治療ガイド

子どもの治療ガイド

「うちの子はどうやら、受け口みたい......」「上の前歯が出ているので、口を閉じられず、いつも前歯が見えている」――お子さまの歯並びについてお悩みのご家族の方はいませんか?悪い噛み合わせをそのままにしておくと、実は将来にたくさんのリスクを抱え込むことになります。

お子さまが生涯にわたって健康的な生活を過ごすために、治療効果の高い子ども時代に、矯正歯科治療を受けることをお勧めしています。このページでは、子どもの矯正治療の良くある質問についてご解答します。

子どもの矯正を始めるタイミングとは?

子どもの矯正を始めるタイミング一般的には6歳から7歳、永久歯の前歯と奥歯が生えてくる時期に、顎の変形が強いケースなどでは幼児のうちに一度ご来院をお勧めしています。理想的には成長上にアンバランスの芽が出始めたころから何らかの対策を講じた方が良いと言えるでしょう。

とはいえ、顔が一人ひとり異なるように、歯や顎、そして心の成長はお子さまによって千差万別です。早い時期に矯正を始めたほうが良いお子さまもいれば、実際にはしばらく成長を待ってから始めたほうが良いお子さまもいます。

ただひとついえることは、骨格の不調和をそのままにしておくと、5年後・10年後には不調和がさらに大きくなってしまい、その結果、矯正治療も難しくなってしまう場合があります。もし、お子さまの歯並びが気になるようでしたら、なるべく早めに矯正専門医院を訪ねてみることをお勧めいたします。

指しゃぶりなどが歯並びに影響すると聞いたのですが......

物を飲みこむときに舌を突き出し、歯を押すような癖(舌癖:ぜつへき)や、指しゃぶりなどの癖は、歯並びに悪い影響を与える場合があります。これらの悪習慣のせいで、開咬(前歯が開いている)上顎前突(いわゆる出っ歯)あるいは反対咬合(受け口)といった悪い歯並びになりかけているお子さまは少なくありません。

こうしたお子さまには、矯正装着の他に、MFT(筋機能療法)とよばれる口の周りの筋肉のトレーニング方法をアドバイスします。MFTでは、舌、口唇および顔面の筋肉を強くしてバランスを良くし、正しく機能させることができます。実際、矯正装置を付けなくともMFTのみで、歯並びがある程度改善するケースもあります。

歯並びが悪いお子さまの中で、こうした癖が見られるお子さまをお持ちの親御さまは、ぜひ一度当クリニックまでご相談にお越しください。お子さまに合った効果的なトレーニング方法をアドバイスさせていただきます。

子どもの矯正の流れを教えてください

子どもの矯正の場合、はじめからワイヤーの装置を付けて治療をスタートするわけではありません。小児矯正は大きく分けて、ふたつのステップに分かれます。

第1期治療ステップ1/第1期治療
この時期は、永久歯の萌出するスペースを作ったり、歯並びや顎の成長に悪影響を及ぼす噛み合わせの改善を行い、順調な顎の成長や歯の生え変わりを誘導していきます。

第1期治療で理想的な結果が得られれば、第2期治療までいかずに治療が終了。期間が短くなり、費用もかさみません。また第2期治療へ進む場合でも、永久歯を抜かずに治療ができる可能性がグッと高くなります。

第2期治療ステップ2/第2期治療
ワイヤー矯正のことです。上下すべての歯にブラケットを装着し、歯のねじれや歯並びを整えて完全な咬合に仕上げる治療となります。
※初診時に永久歯が生え揃っている方は第2期治療からとなります。

顎関節症とは?

顎関節症

「口が開けにくい」「顎を動かすと顎の関節部や咀嚼筋などが痛む」「顎を動かしたときに"ゴリゴリ""カクンカクン"という関節音がする」という症状でお悩みの方はいませんか?これらの症状は、顎関節症の症状です。

口が開かない、開きづらいというのは、頭蓋骨の側面の骨(側頭骨)と下顎頭(顎関節)の間にあるクッションの役目をしている関節円板のずれや変形によっておこります。

原因はストレスや歯ぎしり、悪い噛み合わせなどが言われています。

関節に対する安定を図る治療法

関節に対する安定を図る治療法歯ぎしりやくいしばりはストレスや癖と関係していることが多く、継続すると頭の骨に対する顎関節の位置が悪くなり、歯の噛み合わせに影響します。

ずれた顎関節の位置を正常に戻すために、日常にマウスピース(CRスプリント)を取り入れることによって、顎関節の安定を図ることができ、同時に就寝中の歯や顎にかかる負担も軽減することもできます。また、マッサージ・運動・良い姿勢を保つことも効果的です。

さらに、歯並びや噛み合わせでお悩みの方には、顎がずれた状態で、矯正治療を始めても効果的な結果は望めませんので、マウスピース(CRスプリント)で顎関節の位置を正常に戻してから歯列矯正を検討されることをオススメします。

その他、薬による緩和治療などもありますが医師による適切な診断が必要です。

当クリニックでは顎関節症の症状がある、あるいは疑いがある方にはCTとMRIを受けて頂いています。CTでは、下顎の関節(下顎頭)の形と頭の骨に対する位置を調べ、MRIでは関節円板の位置とずれを調べることができます。

噛み合わせを考えた矯正治療

噛み合わせを考えた矯正治療

良い噛み合わせとは、ただ単純に前歯がきれいに並ぶだけでなく、左右の上下奥歯がしっかり噛み合い、上下の歯を合わせたまま下顎を前後左右に動かした時に理想の接触状態になることです。当クリニックでは、こうした機能的な噛み合わせが得られるような矯正治療を目標としています。

【ロスフィロソフィー】歯をキレイに並べるだけの治療ではない矯正治療

ロスフィロソフィー当クリニックの矯正治療の目的は、ただ単純に歯並びを整えるだけではありません。美しい口元のライン、歯を支える歯周組織の健康、そして健康な顎関節の状態を実現することにあります。

そこで当クリニックが導入しているのは、「ロスフィロソフィー」とよばれる矯正テクニックです。これは、アメリカの矯正歯科医師Dr.Ronald H.Rothによって確立されたテクニックであり、キレイな歯並びはもちろん、美しい口元、機能的な噛み合わせ、望ましい顎関節の状態を実現する高度な診断および治療技術です。

ロスフィロソフィーテクニックを習得することは簡単ではありません。2年間のコースを受講し、治療に必要な知識、技術を習得し、はじめて治療が可能になります。日本に導入されて20年になりますが、現在、コースを終了している矯正歯科医師の数がわずか150名足らずという少なさです。

当クリニックではレントゲン写真や咬合器を用いることにより顎関節の診断を行い、顎関節と噛み合わせや歯並びを総合的に判断し、審美的にも機能的にもより良い矯正治療をめざしております。

噛み合わせが悪いとどうなるの?

虫歯や歯周病
噛み合わせが悪いとブラッシングがしづらくなります。歯垢などの汚れが溜まりやすくなるので、虫歯や歯周病のリスクが高まってしまうんです。

頭痛・肩こり・腰痛
悪い噛み合わせをほうっておくと、アゴや骨格を通じて全身にまでその影響が広がっていきます。頭痛持ちの方や慢性的な腰痛・肩こりを患っている方などは、もしかしたら噛み合わせが原因かもしれません。背骨や顔が歪んでしまうこともあるので、原因がわからない頭痛や肩こり、腰痛などがあれば歯科医院へ行くようにしましょう。

ホルモンバランスの乱れ
「嚙みにくい」がストレスになると、ホルモンバランスを崩してしまうことも......。生理不順などを起こす方もいらっしゃいます。

顎関節症(がくかんせつしょう)
あごの関節の病気で、不正な噛み合わせもその原因の1つであるいわれています。症状には、「口を開けたときのあごの痛み」「カチカチ音」「口が大きく開けられない」などが挙げられます。

顎関節症について詳しく知る

A.K (30代女性)

竹下先生、お久しぶりです。お元気でしょうか?
私は以前、鶴見大学付属病院の矯正科で竹下先生に矯正して頂いたA.Kです。

初めて診療して頂いたのは私が13才頃だと思います。上の前歯の片方が生えてこなくて歯茎の中に留まった状態で、さらに受け口になっていて...。完治したのは17か18 才頃で長い期間治療していました。当時、ほぼ完治に向かいワイヤーも1本だけの軽い装置をつけている頃、先生から新横浜で開業すると聞き、先生について新横浜まで通うか、このまま鶴見で治療するかとなった時、まだ学生だったこともあり先生の所まで通うのは大変という事でこのまま鶴見に通う事にしました。先生とはそれ以来だと思います。

現在は川崎市の高津区に住んでいて1児のママにもなりました。最近奥歯の歯茎が痛み出したので近所の歯科医院に行き虫歯もあるという事なので、また通わなくてはいけなくなりました。(でも良い歯をしているとホメられましたよ)以前矯正していた事も告げ、竹下先生の事を思い出し病院のHPなど拝見し、先生の写真も載っていたのでとても懐かしく感じ今回ペンを取りました。

竹下先生のおかげできれいな歯並びにして頂き感謝すると共に、通わせてくれた親にも感謝しています。本当にありがとうございました。
私はたくさんの患者さんを治療してきた中の1人にすぎませんが、少しでも思い出して頂けたら幸いです。

先生も忙しいと思いますが、お体お大事に・・・。

E.H(30代女性)

就職して2年目、今まで無縁だった肩こりが始まった。仕事のせいかと思ったが、半年後には口が開かなくなり、頭痛、目まい、耳鳴り、吐き気、呼吸困難...と普通に生活できなくなってしまった。

「顎関節症」という言葉は知っていた。こんなことになる前に歯科治療などで口が開けづらく、そう言われたこともあったからだ。労災病院にいい先生がいると聞き、紹介状も持たずに口腔外科へ行くと、レントゲンだけでも何ヶ月も待ち、結局顎自体の異常はないと言われ紹介された植松歯科医院で今度は噛み合わせを調べることになった。顎関節症には色々な原因があるそうだが、私の場合には「噛み合わせ異常」からくることが分かってきた。治すには歯列矯正をするしかないと言われたが、これは一か八かだし、年齢や金銭面のことを考えるとすぐに返事ができなかった。決断する前に頭のMRI、耳鼻科、眼科、整形外科、婦人科に至るまで様々な検査を受けたが異常はなく、植松先生に「こんなにひどい状態で、あと何十年も生きていくことができるの?」と言われ私には道が一つしかないと悟らされた。

ここまでに三年も費やしてしまった。遠回りしてしまったと感じたが、どこの病院でも何でもないと言われ失望していた私に竹下先生は「治るよ、一緒に頑張ろう」と言ってくれた。この言葉だけでも私は救われた。

しかし治療は楽なものではなかった。CRスプリント治療を始めると、唾液の量の変化で顔を中心に湿しんが出て、お化粧もできなくなり、口が閉じずいつもCRスプリントが見える状態なので人に会って話すのが恥ずかしく外出も控えるようになった。精神面も辛くなり、食事も思うように摂ることができず、体重は一気に 3kg減った。しかし正しい噛み合わせに近づくことにより不思議と具合は少しずつ良くなっていった。まず耳鳴りは消えた。

下の歯に矯正の装置が入るとCRスプリントとの当たりが毎日変わり週3、4回は会社帰りに通院した。この頃は本当に辛かった。後にも戻れず、先も見えない。頭痛、肩こり、顔面のつっぱりは目覚めとともに始まっていたから、朝、目覚めるのも怖かった。

CRスプリントは3年していた。取れると決まった時は本当に嬉しかったが、体調がまた元の悪い状態に戻るのではないかと不安の方が大きかった。が、心配は無用であった。自分の歯でおいしく食事が摂れることで、今度は5kg太った。上下矯正の治療となり、元気になった私は結婚し、出産して、発病から10年目の昨年ようやく装置もはずれ、今はリテーナーの生活を送っている。

楽しいはずの20代は毎日が苦痛の日々で、当時は顎関節症の情報はあまりなかったし、相談できる人もなく、電車に乗るのもやっとだったので仕事をしながらの治療は大変だったが、CRスプリントの治療を頑張って続けて本当によかったと思う。噛み合わせを治すことで健康を取り戻すことができた。症状は完璧になくなったわけではないが、昔のことを思えば今の生活は夢のようだと思う。

竹下先生は本当に真剣に治療法に悩み、私の訴えを受け止めてくれた。本格的な治療となると時間とお金がかかり、ストレスも大きく、周りの理解と協力を得るのも大変なことだが、もし同じように苦しんでいる人がいたら竹下先生に相談してみてほしいと思います。

20代女性の声

私が矯正治療を受けようと思ったきっかけは、友人が矯正治療を受け、歯並びがきれいになった姿を見て、羨ましくなり、自分も受けてみたくなったからです。

接客業をしていたので、治療前は装置が目立つのではないかと気がかりでした。あと、痛みがあると友人から聞いたので、その点も少し不安でした。治療を受ける前はずいぶん長期戦のような気がしましたが、今思えばあっという間の出来事で...数年ですっかり歯並びがきれいになった事に大変満足しています。

治療を受けて本当に良かったと思っています。

20代男性の声

以前から開咬で前歯が噛み合わなく、食べ物が噛みにくく気になっていました。発音もあまり良くなかったです。以前より、矯正したい気持ちがありましたが、矯正後にきれいになった友人を見て決意しました。治療上の不安は、保険診療外であること(金銭面)、矯正装置が美容上目立つ事、痛み等でした。

治療後は、まず気兼ねなく笑える事と、食事の時に食べ物が非常に噛みやすくなりました。歯を見せないように気を遣うことは、予想以上にストレスだった事が実感出来ました。また、食事も自然に食べられるようになり、実生活が改善した影響は計り知れません。始める前は金銭的なこともあり、消極的だったのですが、終わってからは頑張って良かったと心から思います。

ひろ矯正歯科の先生、スタッフの方々の高い技術があり、安心してお任せする事が出来ました。

30代男性

中学の頃に、歯の噛み合わせの問題から顎関節症になってしまい、顎の治療を続けていたのですが、大学生の頃にそれが元で歯並びが酷くなってしまい、食事を採るのが億劫になるくらいでした。

他にも歯並びが気になって、笑う時に歯を見せないように気を使うような状況に嫌気がさし、口腔外科の先生に紹介して頂いたのが、きっかけでした。私のような難しい症例も、顎関節症の他院担当医とタッグを組んであたって頂き、しっかりと治して下さった先生、スタッフの皆様方でしたら同じような悩みを持った方も安心して紹介が出来ます。単に歯並びを矯正するだけでなく、顎の作りや動きまで計算して個々人にあった矯正治療をして頂けるので、安心感があります。

歯並びがとても気になっていたので、良くなってとても良かったです。

20代女性

クリニックに通う前は「本当に治るのかしら‥?」と不安な気持ちもありましたが、とても満足出来る結果が出て、長年気にしていた口元の悩みがなくなり、気持ちが軽くなりました!

治療を終えてみて、口元で人の印象というのはずいぶん変わるのだなと実感しています。そして鏡を見る度「嫌だなぁ‥?」と思っていた歯並びが改善されたことにより、とても明るい気持ちになりました。

矯正はきっちりと効果が表れ、それをしっかり自分の目で確かめながら、進められる点がとても分かりやすくて、良かったと思います。絶対にした方がいい、と自信を持って勧めると思います。多少の痛みや不安はありますが、装置が取れると目の前がひらけたような、すごく努力が報われる思いです。その為に自分でも努力(歯みがきや通院など)をし、頑張って乗り切って下さい。

20代女性

ちゃんと治るのだろうか?外科手術をしなくてはいけなかったので、矯正よりも手術がとても不安でした。

手術後は、数日続く痛みや、思う様に食べられない事や歯磨きに手間を取ってしまうことがありました。矯正を行ったことで、治療前より丁寧に歯みがきをする意識が高まり、自分の歯の本当の大切さを知ることができました。説明や応対がとても丁寧で安心して治療を受ける事が出来ました。

苦労は一時的なものなので、挫けずにしっかり治療を受けてください。意外と時間が経つのは早いもので、あっという間に治療が終わっていく感じです。


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